[メイン] なげきのGM : てんこ
[メイン] カゲロウ : 教えましょう
[メイン] ビブリボン(NPC) : ﾋﾞｰﾌﾞﾘﾎﾞﾝ
[メイン] ニャンクス : 見てないけど多分教える
[メイン] マジンガー : スーパーロボットマジンガーZが相手だ！
[メイン] ダインスレイフ : いるぜえええええ！！！！！
[メイン] なげきのGM : 最後の一人が決まったら始める 来い
[メイン] 世界崩壊 : 教える
[メイン] ダインスレイフ : わかった！！
[メイン] なげきのGM : よし
[メイン] なげきのGM : 出航だァ～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！
[メイン] カゲロウ : 出航、です！
[メイン] 世界崩壊 : 出航だァ～！
[メイン] ニャンクス : 見てないけど多分出港
[メイン] ダインスレイフ : 全力で出航だァァァァァ！！！！！！！
[メイン] なげきのGM :
[メイン] マジンガー : 出航だぜェ！
[メイン] なげきのGM : お前らは明日滅ぶ世界で集まっている友人です
[メイン] カゲロウ : はい
[メイン] 世界崩壊 : はい
[メイン] ニャンクス : 見てないけど多分明日死ぬ
[メイン] なげきのGM : 死を前にして…なんか性癖暴露することになった
[メイン] なげきのGM : だがその前に
[メイン] なげきのGM : しりとりだァ～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！
[メイン] マジンガー : ゲッター線ならともかく光子力じゃ限界だ...
[メイン] ダインスレイフ : どうしてカイザーに進化しなかった！？
[メイン] なげきのGM : じゃあ三サイクルするまでしりとりするぞ 来い
[メイン] マジンガー : しりとりだァ〜〜〜〜！！
[メイン] カゲロウ : 世界が滅んだら、斯様な言葉遊びはできなくなりますからね
[メイン] 世界崩壊 : わかった
[メイン] ニャンクス : 見てないけど多分わかった
[メイン] ダインスレイフ : わかったァァ！！
[メイン] カゲロウ : 最後に楽しみましょう…ええ
[メイン]
ビブリボン(NPC) :
順番は
ビブリ
にゃん
世界
カゲ
ダイン
マジンガー
ね
[メイン] ビブリボン(NPC) : ちょっとまってね
[メイン] 世界崩壊 : そうだな…最後くらい悪くないだろう
[メイン]
マジンガー :
オレは正当主義だ
ゴッドマジンガーにすらなれん
[メイン] ビブリボン(NPC) : よし！
[メイン] ダインスレイフ : どうしてマジンガーzeroに平行世界から干渉させなかった！？奴ならやるし俺でもやる！！
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「じゃあさっそく始めようか！」
[メイン] ダインスレイフ : 何故なら常に本気だからだ！！
[メイン] カゲロウ : 「わかりましたよ」
[メイン] 世界崩壊 : 「ああ。」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「しりとりなのでりからだどして…」
[メイン] ダインスレイフ : 「よし、死ぬ気でしりとりしようぜェ！！」
[メイン] マジンガー : 本気でも...なれないことぐらい...ある
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「『リスタート』！」
[メイン] マジンガー : 「しりとりを始める俺たちにふさわしいな！」
[メイン] 世界崩壊 : 「リスタートなどさせん」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ニャンは と だ」
[メイン] ダインスレイフ : 本気でやれば！！できない事なんてないんだよ！！！
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分『トンカチ』」
[メイン] カゲロウ : 「とんかち……なら、崩壊さんはちですね」
[メイン] 世界崩壊 : 「『力無き弱者共』」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「も だね！」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分こわい」
[メイン] ダインスレイフ : 「カゲロウがもか」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「そうそう！」
[メイン] カゲロウ : 「も……『毛布』、次はふですね」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ダインが ふ ！」
[メイン] ダインスレイフ : 「風来坊！！！！」
[メイン] マジンガー : 「さてさてどんな素晴らしい言葉で答えてくれるか楽しみだぜぇ！」
[メイン] マジンガー : 「う か！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「だね！」
[メイン] ダインスレイフ : 「おう！！」
[メイン] マジンガー : 「ウクライナ21(にじゅういち)、ち だ！」
[メイン] カゲロウ : 「……すごいワードが出てきましたね」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「よし！あと二周だね～！」
[メイン] 世界崩壊 : 「トリッキーだな」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ち か…」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「『チャイルド』！」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分『ドーナッツ』」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ツ だね！」
[メイン] 世界崩壊 : 「『積み木崩し』」
[メイン] カゲロウ : 「『死に物狂い』」
[メイン]
マジンガー :
「どーなっつってどーなってるの？
...な〜んちゃってなぁ！」
[メイン] カゲロウ : 「……ふふ」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ｷｭｱｱｱ」
[メイン] 世界崩壊 : 「お前笑えるのか…」
[メイン] ダインスレイフ : 「意地と気合！！」
[メイン] マジンガー : 「笑えるうちに楽しめるものは楽しんどこうぜ！」
[メイン] カゲロウ : 「……このような状況ですしね」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「いで戻ったね」
[メイン] ダインスレイフ : 「世界最後のしりとりだしなァ」
[メイン] マジンガー : 「い か！」
[メイン] 世界崩壊 : 「泣いたり笑ったりできなくなるもんな…」
[メイン] マジンガー : 「インピオだ！ 次は お だぜ！」
[メイン] ダインスレイフ : 「笑って死ねば永遠に笑顔だぜ！！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「お だね～、そして最後のサイクル！」
[メイン] カゲロウ : 「あの、出てくるワードが……まあ、最後ですしね」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「𝒪𝒫𝒫𝒜ℐ」
[メイン] カゲロウ : 「直球じゃないですか…」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分『椅子』」
[メイン] マジンガー : (回転するマジンガー)
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「す だね」
[メイン] 世界崩壊 : 「うーむ」
[メイン] ダインスレイフ : 「ギャハハハハハ、最後だ最後だ気にすんな！」
[メイン] 世界崩壊 : 「『寸暇』」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「すんか、かな」
[メイン] カゲロウ : 「んん……か、ですか」
[メイン] 世界崩壊 : 「そうだな」
[メイン] ダインスレイフ : 「今の状況まんまじゃねえか！！ハハ！！」
[メイン] マジンガー : 「スンカースンカー」
[メイン] カゲロウ : 「『瑕疵』、かし、ですね」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「かし！」
[メイン] マジンガー : choice[滅,ニ,ビ,ダ,カ] の匂いを嗅ぐ (choice[滅,ニ,ビ,ダ,カ]) ＞ ビ
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ｷｪｱｱｱｯ！」
[メイン] ダインスレイフ : 「『終着』」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「く、だね～」
[メイン] マジンガー : 「く、かぁ〜」
[メイン] マジンガー : 「グレートマジンガー、で終わりだ！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「わかった！」
[メイン] ダインスレイフ : 「ああ」
[メイン] 世界崩壊 : 「最後に持っていくなお前…」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「それじゃあ…」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「性癖暴露だァ～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！」
[メイン] マジンガー : 「へへっ！」
[メイン] マジンガー : 「だ〜〜〜〜〜」
[メイン] ダインスレイフ : 「いよっ！！待ってました！！」
[メイン] なげきのGM : こっちは順番思いついた順なのOCL
[メイン] 世界崩壊 : 来たか…
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分来たか…」
[メイン] なげきのGM : 正体と性癖を決めた奴から行くぞ 来い
[メイン] ダインスレイフ : じゃあとっとと決めるかぁ！！
[メイン] カゲロウ : 「………ん、来ましたか」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ﾋﾞｰﾌﾞﾘﾎﾞﾝ」
[メイン] ダインスレイフ : 「で？どうする、もう決めたか？」
[メイン] マジンガー : 「オレは決まってるぜ！」
[メイン] ダインスレイフ : 「奇遇だなぁ！！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「じゃあ思いついた人からすきにね！」
[メイン] ダインスレイフ : 「よし！行け！マジンガー！次は俺だ！！」
[メイン] マジンガー : 「わかったぜ！」
[メイン] マジンガー : 「ごめんな、ダイン」
[メイン] ダインスレイフ : 「いいってことよ！！」
[メイン] マジンガー : 「お前ならそうする、ってマジンガーなオレを慰めてくれたよな？」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…」
[メイン] マジンガー : 「実はオレ...」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…うん」
[メイン] カゲロウ : 「……」
[メイン] 世界崩壊 : 「…」
[メイン] ダインスレイフ : 「……いくらでも待つぜ」
[メイン] ガンガー : 「ガンガーなんだ...」
[メイン] カゲロウ : 「！？」
[メイン] 世界崩壊 : 「！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「！」
[メイン] ダインスレイフ : 「……ハハハ！いいじゃねえか！！」
[メイン] ガンガー : 「...そうか？」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「うん！いいと思う！」
[メイン] カゲロウ : 「……あはは、ええ」
[メイン] 世界崩壊 : 「お前はお前だもんな…だからなんだって感じだ…」
[メイン] ガンガー : 「人気も今では大してないし、マジンガーの影に隠れてるオレだぜ？」
[メイン] ダインスレイフ : 「本気さえありゃ！！どんなロボットでも関係ねぇ！！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「でも優しそう！」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分ロボットだし問題ない」
[メイン] ガンガー : 「そのくせ人気者の姿を被ってやがる」
[メイン] カゲロウ : 「貴方は、貴方ですよ」
[メイン] カゲロウ : 「……それを言ったら、私とて皮を被っているようなものですしね」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…まァね」
[メイン] ダインスレイフ : 「誰だったなりてぇさ！！人気者によォ！！少しでも近づきたいから、姿を真似たんだろう？立派な努力だぜ！」
[メイン] ガンガー : 「...ああ。」
[メイン] ガンガー : 「そうか、そうだよなァ...」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…うん、そうさ」
[メイン] ダインスレイフ : 「明日には世界は終わっちまうが…積み上げた努力が消え去るわけじゃねえ！！今日、お前は立派なロボットだ！！」
[メイン] ガンガー : 「...オレはな、意地と気合を見せるところを見るのが好きなんだ」
[メイン] カゲロウ : 「！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「意地と、気合」
[メイン] ダインスレイフ : 「ああ！！俺も大好きだぜぇ！」
[メイン] ガンガー : 「いつからかさ、マトモでマジメだったオレが段々と世間に崩されてって」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…うん」
[メイン] ガンガー : 「...いや、それがオレの本質だったのかも知れねぇけどさ。頑張れないというか...輝けなくなっていってんだよ」
[メイン] カゲロウ : 「………ふむ」
[メイン] ダインスレイフ : 「ふーむ……なるほどなァ」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…輝けない、か」
[メイン] 世界崩壊 : 「……」
[メイン] ガンガー : 「オレの好きなものにもう一つ、人が砕かれる姿っていうのがあってな？」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…」
[メイン] ダインスレイフ : 「ほー？」
[メイン] ガンガー : 「心も、何もかも...希望ごと砕かれて、何もできなくなるってのが好きなんだ」
[メイン] カゲロウ : 「……な、るほど」
[メイン] ダインスレイフ : 「へー！そいつがお前の趣味か！」
[メイン] 世界崩壊 : 「そ…そうか…」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…フゥム」
[メイン] ガンガー : 「それが今まで普通に過ごしている人間であれば人間であるほど！その落差に！」
[メイン] ガンガー : 「...まるでオレに都合の良い、堕落の理由を探すようにして」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「成程、なぁ…」
[メイン] ダインスレイフ : 「要は共感してってことかァ？」
[メイン] 世界崩壊 : 「破滅願望の投射か…」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…わからなくもないよ、ﾋﾞﾌﾞﾘも」
[メイン] カゲロウ : 「…………ははあ、なるほど」
[メイン]
ガンガー :
「......でも、それよりも！
絶望という障害を乗り越えて！希望の道へと飛び出す希望の姿が！オレは何より好きなんだよぅ...」
[メイン] ダインスレイフ : 「だよなぁ！！！！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…いいね、とってもいいよ」
[メイン] 世界崩壊 : 「らしいな」
[メイン] カゲロウ : 「……ええ。私も、それは実に。苦境苦難に負けず、乗り越える様は素晴らしいものですから」
[メイン] ダインスレイフ : 「やっぱりそういうのが一番だよなァ！！」
[メイン] ガンガー : 「多分オレは、納得できる理由と、共感する理由の両方を探してるんだろうな」
[メイン] ガンガー : 「だから破滅もしたいし堕落もしたいけれど成長したいし輝きたいんだと思う」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ふふ、ﾋﾞﾌﾞﾘもわかるよ！」
[メイン] ガンガー : 「...ははは」
[メイン] カゲロウ : 「……ええ。私もわかりますよ」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分わかる」
[メイン] ダインスレイフ : 「ふーん…光と灰の境界線って奴かぁ」
[メイン] 世界崩壊 : 「誰だって少なからず抱いてると思うね」
[メイン]
ガンガー :
「意地も気合も、砕かれる姿は美しく。
その粒が集まって結晶となる姿もまた美しい...って感じだな」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…ﾋﾞﾌﾞﾘはそういう感性の広さがいいと思うんだ！」
[メイン]
ガンガー :
「色々反応してくれて、嬉しかったぜ。
以上だ」
[メイン] ダインスレイフ : 「なるほどなァ！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「おつかれ！」
[メイン] カゲロウ : 頷いて、微笑む。
[メイン] ダインスレイフ : 「良く話せたなぁ！！」
[メイン] 世界崩壊 : 「なんていうか、聞いている方がスッキリした気分になれたよ」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ﾗﾝﾗﾗｰﾝ楽しいお話だったね！」
[メイン] ガンガー : 「...そうかな」
[メイン] カゲロウ : 「ええ、ええ」
[メイン] ガンガー : 「は、は」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…次は、ダインの番だったかな？」
[メイン] ダインスレイフ : 「ああ、最後の最後までテメエを伝え切れねえ腰抜けなんて珍しくねぇお前は立派だ」
[メイン] ガンガー : 「よく話せたなぁ、ってか」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…」
[メイン] ガンガー : 「ダイン、オマエのそういう所がオレは好きだよ」
[メイン]
ダインスレイフ :
「おう！」
ギザギザの鰐のような歯を全開にして笑う
[メイン] ガンガー : 「...っ、て、照れ臭いけどな！ははは！」
[メイン] ダインスレイフ : 「ハハハ！！じゃあついでに俺の正体を聞いてきな！！」
[メイン] ガンガー : 「全く、オマエは素直でかっこいいぜ、本当に！」
[メイン] カゲロウ : 口元に手を当てて。
[メイン] ガンガー : 「勿論だぜっ！」
[メイン] カゲロウ : 「ええ。お聞かせください」
[メイン]
ビブリボン(NPC) :
「わかったよ！」
細い手足をフルフルさせて待ちかねる
[メイン] 世界崩壊 : 「待ってました！」
[メイン] ローグ : 「変身！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「！？」
[メイン] 世界崩壊 : 「！」
[メイン] カゲロウ : 「！？」
[メイン] ローグ : 「よお！この通り…世界を守り損なった正義の味方ってオチだ」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…ローグ、だったんだ」
[メイン] ガンガー : 「そうか、でも変わらないなそんなに」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「元気だしね」
[メイン] 世界崩壊 : 「そうだな…」
[メイン] カゲロウ : 「それもそうです」
[メイン] ローグ : 「まあな！今日ここでスッキリしたら！一人でも守れるように頑張るぜぇ！！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「うん、最後の一瞬までヒーローだ」
[メイン] 世界崩壊 : 「まァこういうとなんだが…世界を守られると俺が死ぬからな…」
[メイン] ローグ : 「そこは御愁傷様だな！」
[メイン] カゲロウ : 「それは、ええ。そうですね……悲しい話です」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…それでも、明日のこの瞬間がどうなるかはわからないからね」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分仇敵同士」
[メイン] 世界崩壊 : 「俺からすると色々言いにくい…」
[メイン] ローグ : 「じゃ、俺の性癖だが…寸暇だな！」
[メイン] カゲロウ : 「……ほう、寸暇」
[メイン] ガンガー : 「ほう！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「寸暇」
[メイン] 世界崩壊 : 「へ～」
[メイン] ローグ : 「まあ、これでもヒーローだ愛と平和が大好きでなァ！！しかし、まあ…世界が今滅びかけてるみてーにあっさりとぶっ壊れる」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…ああ」
[メイン] ローグ : 「だけどよォ…そのちょっとの間に幸せがいっぱいできるんだ。滅んでも消えちまっても誰にも踏み躙られない無敵の幸せがな」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「…幸せ、か」
[メイン] カゲロウ : ふむ、と頷く。
[メイン] 世界崩壊 : 「……」
[メイン] ローグ : 「それを守りたいし、それが大好きだ！ヒーローのやり甲斐って奴だなァ！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「立派だねぇ」
[メイン] カゲロウ : 「まさしく、英雄の鑑と言うべきでしょうね」
[メイン] ローグ : 「一瞬だろうが瞬間だろうが寸暇だろうが！何度だって守り抜く！！守り抜ける！！何故なら常に本気だからだァ！！！」
[メイン] 世界崩壊 : 「かっこいいな…」
[メイン] ローグ : 「ってわけよ！！明日も頑張るから応援よろしくな！」
[メイン] 世界崩壊 : 「……頑張れ！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ﾗﾝﾗﾗｰﾝかっこいいな」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分応援してる」
[メイン] ローグ : 「おう！！」
[メイン] カゲロウ : 「……友人2人、争う事となるのは些か胸が痛みますが。それでも、応援はさせていただきます」
[メイン] ローグ : 「んで……俺は終わるけど、次誰だっけか？」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「じゃあ」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「僕、いいかな？」
[メイン] カゲロウ : 「構いません」
[メイン] 世界崩壊 : 「！」
[メイン] ローグ : 「おう！わかったぜ！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「結構長い間、ビブリのフリをしてたけど…」
[メイン] ガンガー : 「頼むぜ！」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「ビブリは…いや、僕の正体は違うんだ」
[メイン] ローグ : 「まあ…そうだろうなァ…」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「僕の正体は音から生まれたﾋﾟｰｽに合わせてボタンを押すゲームじゃない…」
[メイン] ビブリボン(NPC) : 「本当は…」
[メイン] ガラス細工 : 「…ガラス細工なんだ」
[メイン] カゲロウ : 「！？」
[メイン] 世界崩壊 : 「(^^)?」
[メイン] ローグ : 「………俺とは少し相性がいいかもな」
[メイン] ガラス細工 : そう言った瞬間、キラリと表面が輝いた
[メイン] カゲロウ : 「え、あの……うわっ」
[メイン] カゲロウ : 「……本当に、硝子の細工ですね」
[メイン] 世界崩壊 : 「嘘ではないらしいな…」
[メイン] ガラス細工 : 「…じゃあ、少し話をしようか」
[メイン] カゲロウ : どうぞ、と促す。
[メイン] ローグ : 「ああ！聞かせてくれ」
[メイン] ガラス細工 : 「…僕の性癖、というか…好きな物、或いは誰かがいる」
[メイン] ガラス細工 : 「それは…トンカチだ」
[メイン] ローグ : 「………天敵じゃねえのか？」
[メイン] 世界崩壊 : 「お前……壊れるんじゃないか…」
[メイン] カゲロウ : 「とんっ……え、それ……ですよね」
[メイン] ガラス細工 : 「僕は、そうであれと、美しくあれと願って送り出されて形成されたこの世に一つのガラス細工」
[メイン] ガラス細工 : 「…だけど、そうであるが故に…美しさと代償に孤独だった」
[メイン] ガラス細工 : 「それは、耐久性、希少性、誰もが僕の正体を知ってからは遠慮するから、ね」
[メイン] 世界崩壊 : 「ああ、そりゃあそうだな」
[メイン] ガラス細工 : 「この透明な体では、光すら通り抜けてどこかに行く」
[メイン] ガラス細工 : 「…だからかな」
[メイン] ローグ : 「世界にただ一つじゃあ…お仲間にも会えねえだろうしなぁ…」
[メイン] ガラス細工 : 「トンカチは、何でも打ち砕くだろう？」
[メイン] ガラス細工 : 「ソレの前に、ソレの前に僕がいるとしたら」
[メイン] カゲロウ : 「……」
[メイン] ガラス細工 : 「その瞬間僕はすべてを失って、だとしても普遍になれるんだ」
[メイン] ガラス細工 : 「ただ一片の硝子屑、どこにだってあるゴミだけど…」
[メイン] ガラス細工 : 「だからこそ、真に遠慮することもなく、接し合える」
[メイン] ガラス細工 : 「ああ、ガラス細工なのにショーウィンドウの先に隔離されて守られるのはつまらないんだ」
[メイン] ガラス細工 : 「どうか、どうか明日の日を見る事もなくあの黒鉄の彼に打ち砕かれる…それが…」
[メイン] ローグ : 「ショーウィンドウとお友達…ってのも厳しいだろうなぁ、お前にとっちゃ檻みたいなもんだ」
[メイン] ガラス細工 : 「僕の、たった一つの望みだよ」
[メイン] ガラス細工 : 「…話は、おわり」
[メイン] カゲロウ : 「………私は、それでも」
[メイン] ガラス細工 : 「…うん」
[メイン] カゲロウ : 「あなたの友人である、と。そう思っていますよ」
[メイン] 世界崩壊 : 「ああ、ちょっと気分の悪い話だな。俺たちがいるのに孤独だなんてよ」
[メイン] ガラス細工 : 「実を言えば、そこは悩んだんだ」
[メイン] ローグ : 「おう！！今日ここに集まった連中は大体友達だろうよ！！」
[メイン] ガラス細工 : 「でも、僕はﾋﾞﾌﾞﾘの皮を被っていた」
[メイン] ガラス細工 : 「だからこそ…」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分友達」
[メイン] ガラス細工 : 「このお話の中に噓を混ぜるのは、良くないと思ったんだ」
[メイン] カゲロウ : 「……ええ、ええ」
[メイン] ガラス細工 : 「…でも、友人だね」
[メイン] ガラス細工 : 「ああ、それならば…彼とも言葉を交わせたら素敵だろうな」
[メイン] ローグ : 「だなぁ…ここは自分の全部を話す場所でもあるしな」
[メイン] ガラス細工 : 「…そうだね、そう言う時なんだ」
[メイン] ガラス細工 : 「僕のすべてを知ってくれて、ありがとう」
[メイン] カゲロウ : 「残り、僅かな時なれど。貴方を知れて、本当に良かった」
[メイン] ガラス細工 : 「じゃあ…次の君に託すよ」
[メイン] ローグ : 「ハハハ！！俺は先に知ってもらったしな！」
[メイン] 世界崩壊 : 「いや…こちらこそ全部話してくれてありがとうだな…」
[メイン] ガラス細工 : 「…うん」
[メイン]
ローグ :
「ま、割れ物同士仲良くやろうぜ！」
後頭部の割れ物注意マークを見せる
[メイン] 世界崩壊 : 「お前割れ物だったのか…今日一番の衝撃じゃねえか…」
[メイン] ガラス細工 : 「ふふ、僕にはシールが無いけど…ね！」
[メイン] ローグ : 「ありゃ…本当だな！」
[メイン] カゲロウ : 「……正直、正体よりそちらの方がびっくりですよ！」
[メイン] ガラス細工 : 「ふふふ」
[メイン] ローグ : 「そうかぁ？ほら、スッキリヒビ入ってるだろ？」
[メイン] カゲロウ : 「……さ、て」
[メイン] カゲロウ : 息を整えて。
[メイン] 世界崩壊 : 「！」
[メイン] ガラス細工 : 「！」
[メイン] カゲロウ : 「皆様と比べれば、私の抱えるものは……しかし」
[メイン] カゲロウ : 「皆様が全てを明かしているのに、私が明かさないのも、また不平等に御座います故」
[メイン] ローグ : 「ま、気負いもせずに気軽に行こうぜ！」
[メイン] ガラス細工 : 「そうそう、気楽にね」
[メイン] カゲロウ : 「はは……ありがとうございます」
[メイン] カゲロウ : 「……私の、正体からお話致しましょう」
[メイン] ガラス細工 : 「…うん」
[メイン] カゲロウ : 「私は……既に、死人の身に御座います」
[メイン] ガラス細工 : 「死人…？」
[メイン] 世界崩壊 : 「(^^)？」
[メイン] カゲロウ : 「未練を抱き、この世へと遺った亡霊……それこそが、私」
[メイン] ローグ : 「……そっかぁ、大変だったなァ」
[メイン] ガラス細工 : 「地縛霊、って感じかな？」
[メイン] カゲロウ : 「……それが、近しいでしょうね」
[メイン] ガラス細工 : 「なるほどなァ…」
[メイン] カゲロウ : 「生前の私は……奉行の身に御座いました。罪を裁き、世への安泰を齎さんが務め」
[メイン] ローグ : 「じゃあ正義の味方だな！よろしく！」
[メイン] ガラス細工 : 「お奉行さんだね」
[メイン] 世界崩壊 : 「すごい納得感だなあ」
[メイン] カゲロウ : 「……ふふ。そう、ですね。ローグさんとは近しいものです」
[メイン] カゲロウ : 「もっとも……罪を裁くは、恨まれるが常。ある時、夜分に襲われ……そのまま」
[メイン] ガラス細工 : 「…成る程、なぁ」
[メイン] ローグ : 「まあなぁ…自分の身内を無実と信じる家族、友人、そうでなくても納得しきれねえ奴もいるだろうなァ…」
[メイン] カゲロウ : 「……ええ、ええ」
[メイン] カゲロウ : 「故に、致し方の無い事だとも思っております」
[メイン] ガラス細工 : 「…そうか」
[メイン] 世界崩壊 : 「納得してるなら何も言わないが…」
[メイン] ローグ : 「お奉行様は潔いなぁ…」
[メイン] カゲロウ : 「……何より」
[メイン] カゲロウ : 「私の抱く、業とも言うべき『癖』故に。いつか、そのような日が来るとは思っていましたから」
[メイン] ローグ : 「……そうか」
[メイン] ガラス細工 : 「そっか」
[メイン] カゲロウ : 「……私の、隠していた性癖。それは」
[メイン] カゲロウ : 「『瑕疵』、に御座います」
[メイン] 世界崩壊 : 「瑕疵…？」
[メイン] ガラス細工 : 「瑕疵…」
[メイン] ローグ : 「……傷とか欠点とかそんな意味だったか」
[メイン] カゲロウ : 「ええ」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分へ～！」
[メイン] ガラス細工 : 「へぇ…」
[メイン] カゲロウ : 「その言葉の成り立ちは、珠への傷。完璧に対する、欠損」
[メイン] ローグ : 「珠に瑕…とかよく聞くしなぁ」
[メイン] カゲロウ : 頷いて。
[メイン] カゲロウ : 「………私は、職業柄。そのような事を何度も目にしました」
[メイン] ガラス細工 : 「…フゥム」
[メイン] カゲロウ : 「表向き、清廉潔白と謳う人間が、裏では罪に手を染めていた……そのような、ものをね」
[メイン] 世界崩壊 : 「ああ…そういう…」
[メイン] カゲロウ : 「……ええ」
[メイン] ローグ : 「……まあなぁ…そいつらをまとめてふん縛るお奉行様だものなァ」
[メイン] ガラス細工 : 「だねぇ」
[メイン] カゲロウ : 「完璧な人間など、どこにも存在しない。良い顔をしていた人間の腹の底の黒さを嫌となる程見てきて……気付いて、しまったんです」
[メイン] カゲロウ : 「……私は、それが途方もなく愛おしいのだと」
[メイン] ガラス細工 : 「欠点がある事…がかな」
[メイン] ローグ : 「……難儀だなぁ、その愛しい欠点持ちの連中を全員揃って仕置き送りか」
[メイン] 世界崩壊 : 「……」
[メイン] カゲロウ : 「ええ……人が、人である限り絶対存在するそれを知れて……安堵も、あるのかもしれません」
[メイン] 世界崩壊 : (これは…要するにギャップ萌えというやつだな…？)
[メイン] カゲロウ : 「……完全に、真っ白で、穢れのないものは……恐ろしい」
[メイン] ガラス細工 : 「…だねぇ」
[メイン] ガラス細工 : 「愛嬌だと言えなくも無いしね、そういう所」
[メイン] ローグ : 「ハハハ！そりゃそうだ！！真っ直ぐ走れば泥がつく！転べば傷までついてくる！真っ白で完璧なんて無理に決まってらァ！」
[メイン] カゲロウ : 「……ええ、まさしく」
[メイン] 世界崩壊 : 「ああ。完璧なものばっかりなら世界なんて崩壊しねえや」
[メイン] カゲロウ : 「私も……奉行という身ではありましたが、後ろめたくない事があったか、というとそうではありませんでしたから」
[メイン] カゲロウ : 「……あ、いえ。不正をしていたとかそういう事ではなく！」
[メイン] ローグ : 「ハイハイわかってるって！」
[メイン] ガラス細工 : 「大丈夫、焦らなくていいよ」
[メイン] カゲロウ : 「……す、すみません」
[メイン] カゲロウ : 白い陶器のような肌に朱が差して。
[メイン] カゲロウ : 「……とも、あれ。故に私は、『瑕疵』が癖なのです」
[メイン] ガラス細工 : 「ふふ、なるほどね」
[メイン] カゲロウ : 「人の、隠されている、その奥の……欠点が愛おしい」
[メイン] 世界崩壊 : 「いいんじゃないかな」
[メイン] カゲロウ : 「……お聞きくださり、感謝を」
[メイン] ガラス細工 : 「聴かせてくれて、こっちも感謝だよ」
[メイン] ローグ : 「おう！よく話してくれたな！」
[メイン] カゲロウ : 「……は、恥ずかしいですね。結構、これ」
[メイン] 世界崩壊 : 「これも瑕疵…かは知らんけど、意外な一面を知れてよかったよ」
[メイン] カゲロウ : うう、と顔を赤らめて。
[メイン] ガラス細工 : 「ふふふ、素直になってくれて結構！」
[メイン] ローグ : 「ハハハ！恥ずかしい事なんて言っても気にすんな！」
[メイン] カゲロウ : 「つ……次！次の方ですよ！」
[メイン] ローグ : 「おう！次だなァ！！」
[メイン] ガラス細工 : 「そうだね！」
[メイン] 世界崩壊 : 「じゃあ…そろそろ出るか…♠」
[メイン] ガラス細工 : 「！」
[メイン] カゲロウ : 「！」
[メイン] ローグ : 「お！お前の番か！」
[メイン] 世界崩壊 : 「う～ん…」
[メイン] 世界崩壊 : 「まあ…面白い話にはならないが…」
[メイン] 世界崩壊 : 「聞いちゃう？」
[メイン] カゲロウ : 「……そう聞かれると、聞きたくなってしまいますよ」
[メイン] ガラス細工 : 「勿論、聞かせてほしいな」
[メイン] ローグ : 「ああ、黙って聞くぜ？」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分聞きたい」
[メイン] 世界崩壊 : 「そうか…まあそういうなら…」
[メイン] 世界崩壊 : 「まず正体について教える」
[メイン] ガラス細工 : 「教えて」
[メイン] ガンガー : 「教えな」
[メイン] ローグ : 「おう！」
[メイン] 世界崩壊 : 「と言ってもな俺に明確な正体は無い」
[メイン] 世界崩壊 : 「考えてみろ、たった一つの理由でぶっ壊れるような世界に今まで生きていたか？」
[メイン] カゲロウ : 「……確かに」
[メイン] ガンガー : 「...←意味深に無言」
[メイン] 世界崩壊 : 「まあそれでもあえて俺に正体があるとしたら…」
[メイン] ガラス細工 : 「そうだねぇ」
[メイン] 世界崩壊 : 例えばこうです
[メイン] ガラス細工 : 「！？」
[メイン] カゲロウ : 「っ！？」
[メイン] 世界崩壊 : 「見てないけどこうかもしれない」
[メイン] ガンガー : 「！」
[メイン] ガラス細工 : 「…なるほど、そういう」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分ニャンクス」
[メイン] カゲロウ : 「…………なる、ほど」
[メイン] 世界崩壊 : 「いや、こうかな？」
[メイン] 世界崩壊 : 「こうだったっけ…」
[メイン] ローグ : 「なるほどなァ……まあそういうオチでもあるだろうなァ」
[メイン] 世界崩壊 : 「こういうのもアリだろ」
[メイン] 世界崩壊 : 「面白くない話だったろ？」
[メイン] ガンガー : 「可能性は多岐に渡る、と」
[メイン] ローグ : 「まあな！！無念でもある話だぜ！！」
[メイン] カゲロウ : 「興味深い話ではあります」
[メイン] ガラス細工 : 「でも、不思議と親近感が沸いたよ」
[メイン] ガラス細工 : 「そうか、君がいる限り一人でもなかったんだねぇ…ふふ」
[メイン] 世界崩壊 : 「そうとも言えるかもな」
[メイン] 世界崩壊 : 「誰が悪いとかではなくて、全部の要因が俺という結果に収束している」
[メイン] ローグ : 「だなァ…俺が原因でもあるなら、俺が尚更なんとかしねえとなァ！！」
[メイン] カゲロウ : 「……誰かに在って、誰かに在らず。全ての結果の終着点」
[メイン] ガラス細工 : 「…うん、そういうすべての結末だもんね」
[メイン] 世界崩壊 : 「悪いが、仕方なかったってやつだ」
[メイン] カゲロウ : 「いいえ、いいえ。致し方のない事です」
[メイン] ガンガー : 「それじゃあ不安定じゃない」
[メイン] ガラス細工 : 「そうだね、仕方ないのかな…？」
[メイン] ガンガー : 「オマエ自身を見せてくれよ」
[メイン] 世界崩壊 : 「俺自身……？」
[メイン] ローグ : 「そういやァ…俺でもあるし、でも俺じゃあない…じゃあお前はお前で成立してもおかしくねえのか」
[メイン] 世界崩壊 : 「ふうむ……」
[メイン] カゲロウ : 「……現に、こうして話しているのは「あなた」ですしね」
[メイン] ガラス細工 : 「不思議な話だね」
[メイン] 世界崩壊 : 「そうだなァ…俺の自己認識としてはアレだったが」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分哲学」
[メイン] 世界崩壊 : 「一つ、絶対に何かの形を取るなら……」
[メイン] ガラス細工 : 「…だね」
[メイン] ガラス細工 : 「！」
[メイン] 世界崩壊 : 空が真っ赤に染まる。
[メイン] ガラス細工 : 「…」
[メイン] 世界崩壊 : 灰色の雲を引き裂いて、耳鳴りを起こすような重圧があたりに
[メイン] カゲロウ : 「っ」
[メイン] ガラス細工 : 「これは…」
[メイン] 巨大隕石 : 「こんなもんかな」
[メイン] ローグ : 「……世界の終わりってやつか」
[メイン] ガラス細工 : 「なるほど、ね」
[メイン] ローグ : 「ハハハ！！良い感じじゃねえか！！」
[メイン] ガンガー : 「そうかい」
[メイン] ガンガー : 「もっと見せてくれよ、そういうの！」
[メイン] 巨大隕石 : 「もうすぐ”俺”がお前たちの元に着く」
[メイン] ガラス細工 : 「ふふ、待ってるよ」
[メイン] カゲロウ : 「……世界の、終わりですね」
[メイン] 巨大隕石 : 「まだ性癖を語っていなかったな」
[メイン] ガラス細工 : 「でも、少しほっとしなくもないよ」
[メイン] ガラス細工 : 「そうだね」
[メイン] 巨大隕石 : 「俺の性癖は”リスタート”」
[メイン] ガラス細工 : 「…リスタート」
[メイン] ローグ : 「ふむふむ…？」
[メイン] カゲロウ : 「再始動、ですか」
[メイン] ガンガー : 「一旦壊す...か？」
[メイン] 巨大隕石 : 「俺だってこんな風に生まれたが、別にこうしたいと思って生まれたわけじゃないからな」
[メイン] ガラス細工 : 「…うん」
[メイン] 巨大隕石 : 「壊すのも、別に好きじゃないね。全部壊れたら俺だって終わりだ」
[メイン] カゲロウ : 「……」
[メイン] ガラス細工 : 「.......」
[メイン] 巨大隕石 : 「まあ、でももし全部いい感じになって、初めからリスタートできるなら、それって最高の話だろ？」
[メイン] ガラス細工 : 「確かにね」
[メイン]
カゲロウ :
「……ふふ。確かに」
くすり、と笑って。
[メイン] ローグ : 「ハハハ！！じゃあ俺が止めてやろうかァ？止めりゃお前の新しい生活がスタートだ！」
[メイン] 巨大隕石 : 「俺はそういう、ヒーローが全部ひっくり返してくれるのを待ってるんだ」
[メイン] 巨大隕石 : 「せいぜい足掻いてくれたまえ…生存者諸君…」
[メイン] ローグ : 「ハハハ！応援よろしくなァ！！」
[メイン] カゲロウ : 「あはは。挑戦状ですね」
[メイン] ガラス細工 : 「後腐れないように、どっちも応援しちゃうかな」
[メイン] ガンガー : 「ハッハー！だな！」
[メイン] カゲロウ : 「……ええ。どちらも、全力で応援致しましょう！」
[メイン] ガンガー : 「オレもオマエも、希望を求めてるんだな」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分どっちも応援する」
[メイン] ガンガー : 「やれなかった分、精々頑張るとするかな」
[メイン] ガラス細工 : 「…そうして、次が最後かな」
[メイン] カゲロウ : 「ですね」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分おれ」
[メイン] ガラス細工 : 「ニャンクスの番だね、うん」
[メイン] 巨大隕石 : 「早く語ってくれよ～」
[メイン] ローグ : 「おう！そうだぜェ」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分おれも正体隠してる」
[メイン] ガラス細工 : 「楽しみだなァ」
[メイン] カゲロウ : 「見ていませんが恐らくそうでしょうね」
[メイン] ニャンクス : 「見てないけど多分おれの正体は…」
[メイン] ローグ : 「…自分でも多分って付けちまうのか難しいなぁ」
[メイン] ニャンクス : 「自動ドア」
[メイン] カゲロウ : 「！？」
[メイン] ガンガー : 「そうか」
[メイン] ガラス細工 : 「へぇ…！」
[メイン] 巨大隕石 : 「(^^)?」
[メイン] カゲロウ : 「じど……ええ…？」
[メイン] ローグ : 「ドアだったのかお前……猫だと思ってたぜ」
[メイン] ガンガー : 「オレの走りの速度に開く速さは間に合ってくれるかな？」
[メイン] 自動ドア : 「見てないけど多分性癖も隠せてた」
[メイン] ガンガー : 1d100 速度止まるんじゃねえぞ... (1D100) ＞ 53
[メイン] ガラス細工 : 「すごいねぇ…」
[メイン] 巨大隕石 : きも
[メイン] カゲロウ : 「開いてませんでしたしね……ドア……」
[メイン] 自動ドア : 「見てないけど多分おれの性癖はドーナッツ」
[メイン] ローグ : 「……確かにな」
[メイン] カゲロウ : 「どーなっつ。」
[メイン] 巨大隕石 : 「ドーナツ…」
[メイン] ガラス細工 : 「ドーナッツ」
[メイン] ローグ : 「輪っかの形の美味しいお菓子だぜ、カゲロウ」
[メイン] ガンガー : 「詳細はどう...もうくどいか」
[メイン] カゲロウ : 「知ってますよ！」
[メイン] 自動ドア : 「見てないけど多分ドーナッツ食べた人がドアを開けようとすると油汚れが付く」
[メイン] ローグ : 「なんだ、お奉行様だっていうからよ」
[メイン] 巨大隕石 : 「そうだね」
[メイン] 自動ドア : 「見てないけど多分それで合法的に汚されるのに興奮する」
[メイン] 巨大隕石 : 「何言ってるのか教えろ」
[メイン] カゲロウ : 「………なるほどぉ」
[メイン] ガラス細工 : 「…ああ」
[メイン] ガラス細工 : 「なんだか、ちょっと親近感かも」
[メイン] ローグ : 「……お前自動ドアだしなァ」
[メイン] カゲロウ : 「近しい……近しい？です、しね。ええ」
[メイン] ガラス細工 : 「経緯はともかく、好ましい事は似てるからね」
[メイン] 自動ドア : 「見てないけど多分常に入り口として清潔でなければならないおれを油でギトギトにしてくれるのがいい」
[メイン] 巨大隕石 : 「……そっかあ…」
[メイン] カゲロウ : 「あ、うーん……わからなくもない……ですかね、私の癖も近しいものがあり……ます……？ううん……」
[メイン] ガラス細工 : 「難儀だねぇ…でもわからなくもない」
[メイン] ローグ : 「汚されるのが好きってやつか」
[メイン] 自動ドア : 「というか見てないけど多分汚されるの自体に興奮するけどドーナッツには汚す気がないのがいい」
[メイン] 巨大隕石 : 「まあ、責任感からの抑圧の結果だとすると、ガラス細工とカゲロウには通じるところが…あるのかな…」
[メイン] カゲロウ : 「ああ……意図せぬ穢れも含みます、か」
[メイン] 自動ドア : 「でも見てないけど多分自動ドアだから引き戸のやつや開き戸のやつと違って滅多に触られない」
[メイン] カゲロウ : 「それはそうですね…」
[メイン] ローグ : 「あー……だよなぁ」
[メイン] ガラス細工 : 「あ～～…」
[メイン] 巨大隕石 : 「手が巻き込まれたら危険だもんな…」
[メイン] カゲロウ : 「……ドーナツを食べた後の子供が、ふざけて触るくらいでしょうか」
[メイン] ガンガー : 「たまに空いてるのに触っちゃう事あるなおれ」
[メイン] 自動ドア : 「見てないけど多分世界の終わりで引き戸とかが一緒にくたばるならいい」
[メイン] カゲロウ : 「そっかぁ……」
[メイン] 自動ドア : 「見てないけど多分これで性癖は終わり」
[メイン] 巨大隕石 : 「わかった」
[メイン] ガラス細工 : 「あはは、そうか」
[メイン] カゲロウ : 「最後の最後にすごいもの聞いてしまいました」
[メイン] ガンガー : 「ちなみに汚れたら誰かに拭かれるというプロセスがあると思うんだけどそれについてはどうなんだ？」
[メイン] ローグ : 「ハハハ！確かに、ちょっとガラス細工に似てる性癖だったなァ！」
[メイン] 自動ドア : 「見てないけど多分できるだけ長く汚くいて使用者から良くない目で見られたい」
[メイン] ローグ : 「なるほどなァ……」
[メイン] ガンガー : 「へ〜」
[メイン] 巨大隕石 : 「わかった」
[メイン] カゲロウ : 「わかりました」
[メイン] なげきのGM : …それでは、出揃いました
[メイン] ガンガー : 「一種の破滅願望というか...自分がそうであるべきでないものになってることに楽しみを覚えるのはわかるぜ！」
[メイン] ガンガー : 「わかった」
[メイン] なげきのGM : 後は、皆の一番好きな性癖を投票するパートです
[メイン] なげきのGM : 勝者には、最後の瞬間までRPする権限が与えられます
[メイン] 巨大隕石 : 投票は秘匿か？
[メイン] なげきのGM : そうだね、せっかくだし
[メイン] ガンガー : いいよ
[メイン] ローグ : あっぶね！
[メイン] カゲロウ : わかりました
[メイン] なげきのGM : じゃあ待ってく
[メイン] なげきのGM : choice[ある,ない] ガラス細工に投票券 (choice[ある,ない]) ＞ ある
[メイン] なげきのGM : 俺も決め渡航
[メイン] 巨大隕石 : 悩むなこれ…
[メイン] カゲロウ : 全員かなり良い性癖語りでしたからね…
[メイン] なげきのGM : だねぇ
[メイン] ガンガー : 難しいが...オレは決めたぜ！
[メイン] ローグ : おう！決めたぜェ！
[メイン] 自動ドア : 見てないけど多分決めた
[メイン] 巨大隕石 : 決めた
[メイン] カゲロウ : ええ、決めました
[メイン]
なげきのGM :
カゲロウ→隕石
隕石→自動ドア
ローグ→カゲロウ
ニャンクス→ガラス細工
ガンガー→隕石
GM→隕石
[メイン] なげきのGM : 隕石に最多票が入ったぞ！よくやった！お前は俺の誇りだ！
[メイン] 巨大隕石 : うわ！ありがとう！
[メイン] ローグ : あの演出は凄かったぜェ！！
[メイン] ガンガー : 「おめでとう、だな」
[メイン] カゲロウ : おめでとうございます！
[メイン] なげきのGM : そして隕石には最後の瞬間のRP権が回ってくる…よかったな
[メイン] 自動ドア : 見てないけど多分おめでとう
[メイン] 巨大隕石 : じゃあ……まあ……全員出てきてもらっていいすかね……
[メイン] ローグ : いいぜェ！
[メイン] カゲロウ : 勿論です
[メイン] なげきのGM : わかった
[メイン] 自動ドア : 見てないけど多分わかった
[メイン] 巨大隕石 : やるか…
[メイン] なげきのGM : OK
[メイン] ガンガー : いいよ
[メイン] なげきのGM :
[メイン] 巨大隕石 : 大気を裂く。重力に身を任せるままに
[メイン] 巨大隕石 : 摩擦、加熱、しかし燃え尽きることはない。
[メイン] 巨大隕石 : なぜなら俺は世界崩壊
[メイン] 巨大隕石 : 「そろそろ終わらせに来たぞ」
[メイン] ガラス細工 : 「ああ、来たね」
[メイン] ローグ : 「応！！待ってたぜェ！！」
[メイン] カゲロウ : 「……この時が、来ましたね」
[メイン] 自動ドア : 「見てないけど多分来たか…隕石」
[メイン] ガンガー : 「殴るしかできないロボットだが...まぁ精々抗ってみるとするかな！」
[メイン] ローグ : 「約束通りだなァ！！受け止めてやるよ！！」
[メイン] ガラス細工 : 「頑張って.......みんな」
[メイン] 巨大隕石 : 「死出の準備か…まあ止めてくれるのか…」
[メイン] 巨大隕石 : 「覚悟は良さそうだな！」
[メイン] ローグ : 「おお！！！！」
[メイン] カゲロウ : 「見届けましょう。最後まで！」
[メイン] ガラス細工 : 「すごいねぇ…うん」
[メイン] ガンガー : 「俺は飛べるぜ！乗るかみんな！」
[メイン] 巨大隕石 : 目がけるのは先ほどまで語り合った友人……
[メイン] カゲロウ : 「ええ、是非に……霊と言えど、人も同義ですしね」
[メイン] ローグ : 「よし…キャッチするなら、そっちの方が都合がいい！！行くぜェ！！」
[メイン] ガラス細工 : 「ああ、見に行こうか！」
[メイン] 巨大隕石 : いよいよ、間近で膨大な熱を感じられるほどに迫っていく。
[メイン] ガンガー : (例のBGM)
[メイン] 巨大隕石 : 「決着をつけるぞ、なんかしらに」
[メイン] ガラス細工 : 「初めての触れ合い、かなぁ」
[メイン] ローグ : 全身に力を込める……エネルギーを自分が崩壊する程に滾らせる──友人の新たな始まりを掴む為に
[メイン]
ガンガー :
ガンガー発進！
🤖
川
川
川
[メイン] ローグ : 「行くぞォォォォ！！！！！」
[メイン]
巨大隕石 :
隕石落下！
｜
｜
｜
☄
[メイン] ガンガー : 「うおおおおおお！！待ってろや希望おおおおお！！！！！！！！」
[メイン] 自動ドア : (隕石による赤外線の異常で開いたり閉まったりする)
[メイン] ローグ : 「明日の為に！！誰かの為に！！」
[メイン] ガラス細工 : 「熱いね…でも、なんだかわるくないや」
[メイン] 巨大隕石 : 「どっちにしろ俺に明日は無いが！」
[メイン] カゲロウ : 「……ん、ふふ」
[メイン] ローグ : 「キャッチするって言ってんだろうがァァァァァ！！！！！！」
[メイン] ガンガー : 「そして何より！俺らの為に！」
[メイン] ガラス細工 : 「いや、あるよ」
[メイン] ガラス細工 : 「僕と同じだ」
[メイン] カゲロウ : 「ええ！」
[メイン] ガラス細工 : 「砕け散っても、溶け切っても」
[メイン] ガラス細工 : 「.......新しい形を得る日が来る」
[メイン] ガラス細工 : そう言い切った時、初めてボクの形がドロリと…崩れ始めた
[メイン] 巨大隕石 : 「…お前たちの方が熱いんじゃあ、仕様がないじゃねえかよ」
[メイン] 巨大隕石 : 「うらあああああぁぁぁあああ！！！！！！！！！！！！」
[メイン]
カゲロウ :
目を細めて。しかして。
友人たちのその姿を、見届けるべく。
[メイン]
ローグ :
「ッ！……ハハハ！！まだまだ挫けるなよ！！これからだぜ！！」
ガラス細工を見て……すぐに笑う、ヒーローは笑顔で皆を助ける物だ
[メイン] ローグ : 「雄々ォォォォォォォ！！！！」
[メイン] 巨大隕石 : 勢いに任せて、構えたローグに全身を叩きつける！
[メイン]
ガンガー :
「止まれ隕石ィィィィ〜〜〜〜！！！
いいや、俺たちが止めてみせるぜ！！！そんな希望が欲しかったんだろ！！！」
[メイン] 巨大隕石 : 「お前にそれができるかな！期待なんざしてないんだこっちは！」
[メイン] 巨大隕石 : 「生まれた時から終わってる！」
[メイン]
ガラス細工 :
「ああ、新しくなるんだ…どんな結末だとしても」
ヒビが走る、この体に
[メイン] ローグ : 「ッ！！ハハハ！！！頑丈さなら誰にも負けねえ！！！」
[メイン] ガンガー : 「嫌だね！応えるし応えたいという身勝手を貫き通させてもらう！」
[メイン] ローグ : 「終わってる！？そりゃァ良かった！！新しく始める機会ができた！！！今日この日になァァ！！！」
[メイン]
ガラス細工 :
「終わってもいい、終わった先に何かあるんだ」
そうだ、この時こそ僕の望んだ”トンカチ”だ
[メイン]
ガラス細工 :
「どうか、どうか頑張って.......」
そして、そして砕けていく先の物語を…
[メイン]
ガンガー :
ガス欠、それがどうした？
推進力は！進みたいという意思は！そんなもんじゃ消えねぇんだよ！
[メイン]
ローグ :
寸暇の後砕けるのだとしても、こいつだけは止めてやる。諦めなんて許せねェ……
諦めなけりゃなんでもできる何故なら──
[メイン] ローグ : 「常に本気だからだァァァァァ！！！！」
[メイン] 巨大隕石 : すぐに全部終わると思ったのに、どうしてこう、こいつらは……
[メイン]
カゲロウ :
「どうか『完璧な終わり』に、疵を！
皆さんと、明日を見る為の……罅を！
……信じて、いますから！」
[メイン] 巨大隕石 : ……
[メイン] 巨大隕石 : 終わらない
[メイン]
ガンガー :
「ハッハー！要するに！
あとは気合と、意地なんだよォ！」
[メイン] 巨大隕石 : そしてそのまま、自分の体から速度が、熱が消えていくのが分かる
[メイン] 巨大隕石 : 不意にボヤける意識。これは……
[メイン] ガラス細工 : 「…新しく"なった"」
[メイン] ローグ : 「ッ！ハハハ！どんなもんだァ！！諦めなけりゃ、本気でやれば出来るって言ったろォ？」
[メイン] ガラス細工 : 最早原型も留めぬ僕はそう呟いていた
[メイン] 巨大隕石 : 「……ああ、本当に」
[メイン] 巨大隕石 : 「いいね、ハッピーエンド……」
[メイン] 巨大隕石 : 「エンドじゃないか。プロローグだな、うん」
[メイン] カゲロウ : 「『リスタート』、ええ。その通り」
[メイン] ローグ : 「ハハハ！！俺もうっかりしてたぜこっからだ！！」
[メイン] ガラス細工 : 「君は次はどんな顔で会ってくれるかな」
[メイン] 巨大隕石 : 「……さあ？」
[メイン] ローグ : 「ハハハ！どうなるだろうなァ！」
[メイン] ガンガー : 「拳を突き合わせてようやくオマエの事がよく分かった気がするぜ？」
[メイン] ガラス細工 : 「嗚呼、大丈夫」
[メイン] 巨大隕石 : 「まぁ、物語は始まったばかりだ。また会う機会もあるだろ」
[メイン] ガラス細工 : 「僕だって変わっていくから」
[メイン] 巨大隕石 : 「そっちの方も楽しみにしてるからよ……」
[メイン] カゲロウ : 「また会う時も……その時も」
[メイン] カゲロウ : 「友人、ですよ」
[メイン] ローグ : 「勿論だぜェ！！」
[メイン] ガンガー : 「何、分かるさ」
[メイン] ガラス細工 : 「…ああ、わかるとも」
[メイン] ガンガー : 「寧ろ破滅させる前にオマエを世界から見つける！そして守ってやる！」
[メイン] ローグ : 「……しかし、カゲロウ…お前良いとこ持っていったなァ……カッコ良かったぜェ？」
[メイン] 巨大隕石 : 「…………またね～～～～～！！！！！」
[メイン] ローグ : 「応！！またな〜〜！！！！」
[メイン] ガラス細工 : 「またね～…！」
[メイン] カゲロウ : 「ふふ……まとめるのが、奉行の役目ですよ」
[メイン]
ガンガー :
「勿論世界も、オマエもな！
だから言わせてもらうぜ！またな！！」
[メイン] カゲロウ : 「また会いましょう！！！」
[メイン] ローグ : 「ハハハ！座布団持ってけ！！」
[メイン] 巨大隕石 : ”世界崩壊”には用済みになった体が黒く朽ち、崩れ落ちる。
[メイン] ガラス細工 : その門出を祝うように、この宙には砕けた僕がキラキラと…漂っていた
[メイン] カゲロウ : 「…………ええ。また、お会いしましょう」
[メイン] カゲロウ : 「いつか、きっと……」
[メイン] 巨大隕石 : 光の中を無数の塵が漂い、そのまま大地へと積もる。
[メイン] ローグ : 「しかし…… 瑕疵とは言ったが本当にバラけちまったなぁ…ガラス細工…きちんと拾って帰らねえと」
[メイン] ガラス細工 : 「.......大丈夫だよ」
[メイン] ガラス細工 : 「僕はガラス細工、また新しい形で出会うつもりだしね」
[メイン] ガンガー : 「それもオマエの新たなカタチ、か」
[メイン] ローグ : 「じゃあいいかァ！！よろしくなァ！！」
[メイン] ガラス細工 : 「そうだよ、"彼"と同じ」
[メイン] ガンガー : 「いつかガラスを買ったらオマエの一部があるかもな」
[メイン] ガラス細工 : 「その時は、大事にしてやってね？」
[メイン] カゲロウ : 「……ええ。無論ですよ」
[メイン] ローグ : 「おう！割れ物仲間の縁だ！」
[メイン] ガンガー : 「ああ、当然さぁ！」
[メイン] ガラス細工 : 「…帰ろうか」
[メイン] ローグ : 「ああ！」
[メイン] ガラス細工 : 「いつか来る彼を迎えるその日まで、また始めないと」
[メイン] カゲロウ : 「ええ！」
[メイン] ガンガー : 「ははは、じゃあ俺はもう行くよ」
[メイン] ローグ : 「ああ…もう地球か…早えな…」
[メイン] 種 : 続いていく彼らの物語を、朽ちた隕石に埋もれていた小さな種が一粒、見送った
[メイン] ガンガー : 「世界のどこかの世界の破滅、それに会いに行くのさ」
[メイン] ガンガー : 「俺は希望を託されたヒーローだからな？」
[メイン] カゲロウ : 「……ふふ。その通りですね」
[メイン] ローグ : 「おう！思う存分ぶっ壊してこい！守るのは俺がやってやる！」
[メイン]
カゲロウ :
頷いて──私は、見送った。
だって、私は。
[メイン] カゲロウ : 「皆さんの、友として」
[メイン] カゲロウ : 「ずっと、待っていますから」
[メイン] なげきのGM :
[メイン] なげきのGM : …かくして、終は終わり
[メイン] なげきのGM : 彼らにとって新しい始まりを迎えて、この物語は終わる
[メイン] なげきのGM : 彼らの"道"は、まだ続く…
[メイン] なげきのGM : -END-
[メイン] なげきのGM :
[メイン] なげきのGM : 宴だァ～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！
[メイン] カゲロウ : 宴ですね～～～～～！！！！！
[メイン] 種 : 宴だァ～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！
[メイン] 自動ドア : 見てないけど多分宴だァ～～～～！！！！
[メイン] ローグ : 宴だァ！！！！！！
[メイン] なげきのGM : 虚無とは一体？
[メイン] カゲロウ : 中身ありまくりでしたね
[メイン] ローグ : 知らねェ！トンカチかなんかでぶっ壊された！！
[メイン] なげきのGM : 濃厚濃厚濃厚濃厚だったなァ…
[メイン] なげきのGM : 胸張れるリビドーになっちまった
[メイン] 種 : なんなんすかねこれ
[メイン] カゲロウ : わかんない
[メイン] ローグ : 種じゃねえか？
[メイン] なげきのGM : でもよかったぞ…
[メイン] なげきのGM : お前たちは俺の誇りだ！
[メイン] カゲロウ : 何故かすごい充実感に溢れています
[メイン] カゲロウ : うわ！ありがとうございます！
[メイン] ガンガー : 宴だァ〜〜〜〜〜
[メイン] ローグ : ハハハ！！嬉しいぜェ！！
[メイン] ガンガー : ありがとう！俺は飯くってくらぁ！
[メイン] 種 : うわ！ありがとう！
[メイン] なげきのGM : うん、またね～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！
[メイン] ローグ : 応！！腹いっぱいになってこい！！
[メイン] カゲロウ : お疲れ様です、またね～！
[メイン] 種 : またね～～～
[メイン] 種 : まぁ俺がお伝えしたいのは滅びとかそういうののために生み出されたのに本人は別に乗り気じゃないのっていいよねってことでした
[メイン] カゲロウ : わかります！！！！！！！！！！！！！！
[メイン] なげきのGM : りび道さ、わりとRPに向いてるかもね
[メイン] ローグ : いいじゃねえか！！！！
[メイン] なげきのGM : わかるよ！！！！！！
[メイン] カゲロウ : すごくよかったです……崩壊さんのRP……
[メイン] なげきのGM : ああ…よかった
[メイン] ローグ : ああ！！！燃えたぜ！！！！！
[メイン] 種 : Thanks
[メイン] 種 : やりたいことやらせてもらって改めてThanks
[メイン] ローグ : 最高の演出だったぜ！
[メイン] カゲロウ : こちらこそ、良いものをありがとうございます
[メイン] なげきのGM : こっちもいい物を魅せてもらった
[メイン] なげきのGM : さて、実を言えば俺もこの後卓の予定があるのでそろそろ締めさせてもらう
[メイン] なげきのGM : 虚無といったけど良い物を見れてよかった…
[メイン] ローグ : 応！！！お疲れシャン！！！！
[メイン]
カゲロウ :
お疲れシャン、です。
皆さん、好き卓をありがとうございました！
[メイン]
種 :
お疲れシャンだな
またね～～～～！！！！
[メイン] カゲロウ : またね～～～～～！！！！！
[メイン] ローグ : またね〜〜〜〜！！！
[メイン] なげきのGM : お疲れシャンだァ～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！
[メイン] なげきのGM : ログは貼っとく！